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パーソナルカラー別×シュシュ/リボンの色・大きさ・比率で顔まわりを整える完全ガイド

「可愛いと思って買ったのに髪につけると大きすぎて子どもっぽくなる」「パーソナルカラー診断で似合うと言われた色なのに、リボンにしたら顔がぼやけて見える」「無難に黒シュシュを選んだはずが、顔色まで暗く見えた」——こうした“惜しい仕上がり”は、ほとんどの場合アイテムそのものが似合わないのではなく、色の温度と明るさと、シュシュやリボンの大きさ・厚み・つける位置の比率が、あなたのパーソナルカラーと髪質・髪量・顔型にほんの少しだけ合っていないことから起きています。

髪飾りは服と違って、顔のすぐ横・すぐ後ろというもっとも目に入る場所に乗るため、わずかな色ズレ・サイズズレ・位置ズレでも印象に直結します。逆に言えば、ここをパーソナルカラーに寄せつつ大きさを髪に合わせ、位置を顔型に合わせるだけで、服やメイクを変えなくても顔が明るく、輪郭がすっきり、上から見ても後ろから見ても整っている人に見せることができます。

結論は3つだけです。①パーソナルカラーに合う“髪と肌をつなぐ中間色”を2〜3色先に決める ②その色を小・中・大のどのサイズで使うかを髪型と顔型で振り分ける ③面積を大きくするときは必ず色を一段落とすか、位置を後ろにずらす。この順番を守れば、流行の大きなリボンも、上品な小さめシュシュも、スクールテイストのリボンも、通勤に使うベロアも、すべて“似合う側”に引き寄せられます。

この記事ではまず、なぜシュシュやリボンの色と大きさで顔が大きくも小さくも見えるのかという原理を丁寧に説明し、そのうえでパーソナルカラー4タイプ(春・夏・秋・冬)ごとの似合う色・質感・サイズの細かな組み合わせを具体的に示します。

さらに、髪の長さ・結ぶ位置・髪質(細い/太い・少ない/多い)による比率の整え方通勤・休日・行事・写真・旅行などシーンや季節による調整、最後に買い物とストックの順番・失敗しやすいパターンの直し方・よくある質問・用語辞典まで一気にまとめました。

ここに書いてある順に選んでいけば、手持ちの「惜しいシュシュ・惜しいリボン」もかなり救済できます。

目次

シュシュ/リボンが顔を大きくも小さくも見せる理由をもう少し細かく見る

シュシュやリボンは、ほぼ必ず耳の高さ・こめかみの延長・えり足のいずれかに置かれます。ここは顔の輪郭がもっとも鮮明に見えるラインであり、しかも髪と肌が直接触れ合う場所です。

したがって、ここに髪とまったく温度が違う色・明るさが違う色・質感が違う素材の“かたまり”が乗ると、輪郭よりもそちらが先に認識されるようになります。特にリボンは“面”で見えるため、シュシュよりも優先して目に飛び込んできます。

ブルベ夏のやわらかい肌と、柔らかいライトグレージュの髪に、濃いオレンジの大リボンを耳横に置いたとしましょう。このとき目に入る順番は「オレンジのリボン→顔→髪」になり、リボンが一番外側の輪郭として見える結果、顔本体もいっしょに大きく感じられてしまいます。

反対に、髪と肌の間をつないでくれる中間色で、髪よりほんの少しだけ明るい小〜中サイズのシュシュをえり足寄りに付ければ、目に入る順番は「顔→髪→シュシュ」になり、髪飾りはあくまで“整えている部品”として見えます。

この“順番”に影響するのが、①色の温度(黄みか青みか)②明るさ(髪とのコントラスト)③大きさ(縦横どちらの面積をとるか)④位置(前か後ろか)⑤素材の硬さの5つです。どれかひとつだけが外れているならまだ調整できますが、色も大きさも位置も同時に外すと、一気に「顔が横に広がった」「急に頭が大きくなった」印象を生みます。

ですから、まずはこの5つのうちどれを優先して合わせるかを決めておくと、毎朝の選択がとても楽になります。基本は、色→大きさ→位置→素材→装飾の順で合わせます。色が合っていれば大きさで遊べますし、色と大きさが合っていれば位置を多少前にしても崩れません。

顔のすぐ横で“色と面積”がぶつかるから起きること

顔の真横にくるものは、服よりもメイクよりも、実は視線を引き付けます。たとえば耳横に大きな白リボンをつけたとき、白は光を反射するため輪郭線がぼやっとし、顔側の色が負けてしまうことがあります。パーソナルカラーが冬で、もともと黒髪×透き通る肌×はっきりした目鼻立ちであれば、白リボンでも顔は負けませんが、春や夏のやわらかな肌の人が同じ白を大きく使うと、肌がほんの少し暗く見えたり赤みが目立ったりします。

これが「顔が大きく見えた気がする」の正体です。ここでPCに合う中間色(ベージュ・エクリュ・ローズベージュ・キャメル・グレージュ・ブルーグレーなど)を使っておけば、光の反射が穏やかになり、顔の境界が自然につながります。

大きさが増えるほど“明るさを下げる・位置を後ろにする”が効く理由

同じアプリコットであっても、直径5cmの小シュシュと、羽を左右に大きく広げるリボンとでは、周囲に与える印象がまったく違います。面積が大きくなると、色は1トーンか2トーン落として使うとバランスが取れます。

あるいは、色はそのままで位置だけ後ろにずらす——えり足や耳後ろに回す——という解決法もあります。ここまで後ろに行けば、別の色を使っていても“後ろにあるもの”として認識されるので、顔の大きさには直接響きません。

特に秋タイプや冬タイプのように深い色が似合う人は、大きさを変えるときに「位置を後ろにする」だけで、かなりの自由度が出ます。

髪の色・量・質感が“土台”になって似合うサイズを決める

同じブルベ夏でも、髪を暗めのグレージュで厚めに巻いている人と、明るめのアッシュベージュで細い髪の人では、似合うシュシュのサイズが違います。前者は髪のボリュームがあるので、中〜大サイズのリボンでも髪が受け止めてくれますが、後者は大きいものをつけるとリボンだけが浮きます。

逆にイエベ秋で髪が太くて多い人が、小さすぎるシュシュを使うと、シュシュが完全に髪に埋もれてしまい、“何もつけていない人”に見えます。ここでもパーソナルカラーに沿った色を使っておくと、多少サイズが外れても、色が顔と髪をなめらかにつないでくれるので違和感を最小限にできます。

表:顔が整うシュシュ/リボンの考え方の基準

観点整いやすい選び方崩れやすい選び方理由
色の温度PCと同じ黄み/青みに寄せるPCと逆の色を大サイズで使う面積が大きいほど温度差が目立つため、顔色がくすむ
明るさ髪より半トーン明るい/同じ髪より極端に白い・極端に暗い顔横でコントラストが出すぎ、輪郭が強調される
大きさ髪量に合った厚み・幅髪量よりかなり大きい/小さい埋もれる・浮くのどちらかになり、バランスが崩れる
素材髪と同じやわらかさ・同じ季節感張りが強すぎる・光りすぎる髪の流れが止まり、頭だけが大きく見える
位置耳よりわずかに後ろ・えり足生えぎわすぐ・こめかみ真横顔の一番広いところと競合してしまう

パーソナルカラー別:春夏秋冬で似合う色・素材・サイズの組み合わせを細かく

ここからは、4タイプそれぞれに向けて、ベースにする色・季節に合わせる素材・どのサイズまでなら顔を大きく見せずに使えるか・避けると安全な色や質感を詳しく書いていきます。すべてに共通するのは、まず「髪と肌の橋渡しになる色」を決めておき、そこから大きさを広げていくことです。

イエベ春:明るく軽い色×小〜中サイズで華奢さを活かす

イエベ春は、肌に光が入りやすく、髪もやわらかく見える人が多いので、シュシュやリボンもそのまま軽く明るくしておくと首から上がすっきりします。ベージュ・エクリュ・ミルクティー・淡いコーラル・サーモンピンク・アプリコット・ペールライムといった、春らしいやさしい色を中心に選びます。

小さめシュシュなら耳横に、リボンならえり足〜耳後ろに寄せて使うと、甘さがありながらも大人に見えます。素材はオーガンジーやシフォン、軽いツイル、薄いベロアなど、光をやさしく散らすものが良く、秋冬にベロアを使うときも色を春寄せしておけば違和感が出ません。大きめを使いたい日は、色を1段淡く(エクリュ寄せ・ミルクティー寄せ)し、位置を低めに落としてあげると、子どもっぽさだけが抜けます。

ブルベ夏:くすみを含んだ淡色×布・ベロア調で面をなめらかに

ブルベ夏は、ラベンダーグレー・ローズベージュ・ブルーグレー・スモーキーピンク・くすみミントなど、白をひとさじ混ぜたような冷たい淡色がよく似合います。このタイプは、透明度の高すぎるオーガンジーや、黄みの強い生成りを大きい面積で使うと、顔がぼやけたり黄ぐすみしたりするので、ややマットな布・パイルを抑えたベルベット・綿混の落ち着いた質感がベストです。

サイズは小〜中を基本にして、顔の横をふさぎすぎない大きさにします。高い位置のポニーテールに淡色リボンを使うときは、顔の赤みが拾われないように、リボンを耳より後ろにずらし、こめかみの髪を少し出すと安心です。真っ白・濃いオレンジ・黄みの強いベージュは、使うなら小さめのシュシュにし、顔から少し離れたえり足に回します。

イエベ秋:深みカラー×中〜大サイズで髪の厚みと揃える

イエベ秋は、キャメル・モカ・テラコッタ・マスタード・カーキ・オリーブ・ボルドーなど、深く温かい色が得意で、髪の量もしっかりしている人が多いです。ここでは、髪のボリュームに負けないように、シュシュもリボンも中〜大サイズを中心にします。

色は秋服にそのまま載せられるキャメルやカーキ、ボルドーやオレンジブラウンを髪に上げ、素材はスエード調・コーデュロイ調・ツイード風・リネン混など、光を強く返さないマットなものを選びます。深い色で大きいリボンでも、えり足寄り・耳後ろに持っていけば顔が重くなりません。

真っ白や鏡面に近いサテンは、秋の深みと喧嘩しやすく、面積が大きいと一気に“浮いた”印象になるので、小ぶりにとどめるのが安全です。黒を使うときは、べっ甲柄やアンティークゴールドのヘアピンとセットにして、温度を足してあげると、顔色まで自然な温かさになります。

ブルベ冬:強いコントラスト色×中〜大サイズでも締まる

ブルベ冬は、黒・チャコール・純白・インクブルー・ワイン・マゼンタなど、コントラストの強い色をそのまま大きめに使っても、顔が負けにくいタイプです。リボンなら黒サテンやエナメル風、アセテート風のつやのあるもの、シュシュなら黒と白のコントラストが出るものもかっこよく決まります。

サイズも中〜大でOKですが、顔が小さい人は高い位置よりも耳後ろ・えり足に寄せるとバランスが良くなります。黄ばみのあるゴールドや、黄み寄りのベージュを大きい面積で使うと透明感がにごるので、冬タイプがベージュ系を使う日は、黒やインクとセットにしてコントラストで“冬らしさ”を戻してください。

パール付きリボンを使うときも、白パールかクールなシルバー金具に寄せると、肌との温度差が出ません。

表:PC別の色×大きさの基本比率(詳細)

PCタイプ小サイズで使う色中サイズで使う色大サイズで使う色素材の例位置のおすすめ
ベージュ・エクリュ・淡コーラルミルクティー・アプリコット・サーモンエクリュ寄せ・アイボリーでやや控えめオーガンジー・シフォン・薄ベロア耳横〜えり足低め
ラベンダーグレー・ローズベージュブルーグレー・くすみピンク同系を濃くしすぎず後ろに回すベルベット・マット布・綿混耳より後ろ・ハーフアップ横
キャメル・モカテラコッタ・マスタードカーキ・ボルドー・オリーブ・チョコスエード・ツイード・コーデュロイえり足・耳後ろ・低めポニー
黒・純白・チャコールインク・ワイン・ネイビー黒・インクでコントラストを強調サテン・アセテート・エナメル耳後ろ・えり足・サイドシニヨン

髪型・長さ・結ぶ位置で変わる“似合う大きさ”の考え方をさらに掘り下げる

ここまでで「自分のPCにはこの色・この素材・このくらいのサイズが安全」というところまでは決まりました。次は、それをどこにつけるといちばん小顔に見えるのかを、髪型・長さ・顔型ごとに微調整していきます。色と大きさが合っていても、位置が前すぎたり、髪を全部後ろに送ってしまったりすると、急に顔が大きく見えるので、この工程を省かないことが大切です。

高めポニーテールに合わせるときのポイント

高めの位置にポニーテールを作ると、顔だけでなく頭全体が上に引き上げられます。そのため、大きいリボンや膨らみのあるシュシュをここに付けると、どうしても幼く見えやすいです。高め位置では、PCに合う色を使っていても小〜中サイズにとどめ、色で遊ぶよりも素材で季節感を出すほうが、大人の女性にはまとまりやすくなります。

春夏タイプなら明るい色の小シュシュを、秋冬タイプなら深い色の中シュシュを、頭のカーブに沿わせるように留め、リボンの羽が横に広がらないように下向きに整えます。顔が丸い場合は、前髪・こめかみの髪を少しだけ残して、縦の余白を作っておきましょう。

低めポニー・えり足結びに合わせるときのポイント

えり足に近い低めポニーテールや一つ結びは、顔から少し離れるので、やや大きいリボンやボリュームシュシュでも受け止めやすくなります。特に髪量が多い秋タイプや、黒髪でコントラストが強い冬タイプは、ここで中〜大サイズを使うと後ろ姿まできれいに見えます。

春夏タイプが大きめを使うときは、前から見える面積を小さくするために、リボンの羽を横に広げず、下に垂らすような形を選ぶと、顔の横が膨らみません。低め位置では、髪と同じ明るさか半トーンだけ明るい色がもっとも自然で、メイクも服も選びません。

ハーフアップ・サイド留めに合わせるときのポイント

ハーフアップやサイド留めは、顔の横でシュシュやリボンが完全に見える位置になります。このとき大きいものを使うと、顔の横幅と競合してしまうので、基本は小〜中サイズでまとめます。色は髪との明度差を小さくし、PCの温度だけをしっかり合わせておくと、顔の色がにごらず、きれいに整って見えます。

顔が丸く見えやすい人は、ここであえて少しだけ冷たい色や暗めの色を選び、耳前に落ちる毛束を細く作ると、輪郭が引き締まります。

顔型別の微調整(面長・丸顔・エラ張り・額が狭い)

面長の人は、前に寄せすぎないことがいちばん大事です。耳より前に大きいリボンを持ってくると、縦の長さがさらに強調されます。生えぎわから指2本ぶん後ろにずらし、頭頂でなだらかに倒して、こめかみの髪を少し前に引き出すと、縦の面積が詰まり、顔が短く見えます。

丸顔の人は、あえて頭頂寄りに小〜中サイズを立てるようにつけ、サイドの髪を後ろに送って縦のラインを作ります。色は少しだけ暗め・少しだけ冷たく(春ならミルクティーよりベージュ、夏ならローズベージュよりブルーグレー、秋ならキャメルよりモカ、冬なら黒やインク)、額の両脇を引き締めるように置くと、輪郭が丸く見えにくくなります。

エラ張りの人は、シュシュやリボン自体を細め〜中サイズにして、耳の上の毛束をふんわりかぶせるようにします。幅が太くて硬い素材だと、エラの幅とシュシュの幅が競合してしまい、余計に大きく見えます。こういうときは秋ならマットな深色、冬なら黒かインクのつやありで上だけきちんとさせ、下は髪で影を作ると自然です。

額が狭い人・前髪なしで使いたい人は、極端に大きいものは避け、前髪をほんの少しだけ残してからつけると、顔の縦がつぶれません。色は肌より暗めにして、額との境目をはっきりさせると、前髪なしでも小顔に見えます。

シーン別・季節別の使い分けと、失敗しにくい組み合わせを増やしておく

通勤・仕事の日に使うとき

通勤や打ち合わせなど、清潔感と落ち着きが求められる日は、顔の横で色が強く主張しないように、PCに合う中間色の小さめシュシュか、細めリボンを選ぶと安心です。

春ならベージュやエクリュの小シュシュ、夏ならラベンダーグレーやローズベージュの布シュシュ、秋ならキャメルやモカのスエード調、冬なら黒かチャコールのサテンを、低めの位置に落ち着かせると、髪型が崩れにくく、横顔の清潔感も保てます。耳元をパールや小さなメタルでそろえておくと、髪飾りの色が少々違っても上品に見えます。

休日・お出かけの日に使うとき

休日はトップスがカラフルになりやすく、ヘアアレンジも高め・サイド寄せなど動きのあるものが増えます。このときは、髪飾りを完全にPCに合わせるか、服を完全にPCに合わせるかのどちらかに寄せるとまとまります。

服で遊ぶ日は髪側をPC色に、髪で遊ぶ日はトップスをPC色に、というルールを一つ持っておくだけでも、顔色がにごりません。春ならコーラルのシュシュにベージュを重ねる、夏ならくすみミントにシルバーの小さなパーツを添える、秋ならボルドーにべっ甲のヘアピンを追加する、冬なら白いリボンに黒の細ゴムを合わせる、といった二段構えにしておくと、写真に写ったときもバランスが崩れません。

行事・写真・セレモニーの日に使うとき

行事や写真では、素材のつやを一段だけ上げてOKです。春はエクリュのサテンリボン、夏はブルーグレーのベルベット、秋はキャメル×マットゴールドの組み合わせ、冬は黒サテン×白パールつきなど、服より少しだけ光るものをえり足に置きます。

PCから外れた白やゴールドを使うときは、耳にも同じ温度のアクセを足して、左右で色が割れないようにします。写真では後ろ姿も写ることが多いので、えり足寄りに少し大きめを置き、前から見える部分は小さめにしておくと、前後で統一感が出ます。

旅行・屋外・夏場に使うとき

旅行や屋外では、日光で白と金具が強く出るため、春秋はマット寄り・クリーム寄りの色、夏冬はつやを一段落とした冷たい色に寄せます。

汗や水濡れがあるときは、プラスチックでもPCに合う色を優先し、金具は小さく抑えます。帽子と重ねたいときは、帽子と同系色の小サイズを選んでおくと、脱いだときにも顔だけが明るく見えます。長時間の移動やテーマパークなどでは、大きなリボンよりも中サイズのシュシュのほうが崩れにくく、写真でもきれいに見えます。

買い物・ストック・Q&A・用語辞典で運用まで仕上げる

買い物とストックの基本の組み立て方

パーソナルカラーに合う色を2〜3色決めておき、小サイズ・中サイズをそれぞれ1〜2個持っておきます。大きいリボンは季節や行事用として1つか2つに絞り、色はできるだけベースカラーに近いものを選びます。こうしておくと、髪色や服装が変わっても必ずどれかが使えます。ストックの段階では、①PCに合うベース色、②無難な黒・チャコール、③季節のアクセント色(春ならコーラル、夏ならダスティブルー、秋ならボルドー、冬なら純白)の3グループに分け、PC色を一番手前にしておくと、朝忙しいときでも自然に“似合うほう”に手が伸びます。

Q&A(よくある疑問への答え)

Q1. 髪が少なくて細いのですが、大きいリボンは無理ですか。
A. 完全に無理ではありません。色をPCに合わせ、位置をえり足にして、リボンを下向きに垂らす形にすれば、ボリュームが横に広がらず使えます。さらに、髪を結ぶ前にほんの少しだけ逆毛を付ける、または細いゴムで一度結んでからリボンを重ねると、土台ができてリボンが安定します。

Q2. 黒いシュシュが落ち着くのですが、老けて見えます。
A. 黒そのものが悪いのではなく、黒の面積が大きすぎるのが原因です。黒を小さくして、PCに合う小物を一緒に使えば、引き締め効果だけ残せます。春夏なら黒をえり足に、秋冬なら黒でも素材をマットにすると、落ち着いたまま若く見えます。

Q3. 子どもの送り迎え用にさっと付けられるものは?
A. PCに合う中間色の小シュシュを2〜3個用意しておき、低めで一つ結びにするのがいちばん楽で崩れにくいです。時間がある日は、同じ色を使った細いリボンを上から重ねると、急に“ちゃんとしている人”に見えます。

Q4. 仕事では無難にベージュを使っていますが、写真だとぼやけます。
A. 写真のときはつやを一段だけ上げるか、リボンの端を少し長くして動きを出すと、ベージュでも写りやすくなります。PCに合うピアスを耳に足すとさらに顔が引き締まります。

Q5. PC診断で“夏”でしたが、カーキが好きです。髪飾りでは使えますか。
A. 使えますが、面積と位置を調整してください。カーキは秋寄りの色なので、夏タイプが使う場合は小さめにして耳より後ろに回し、顔周りは夏色(ラベンダーグレーやローズベージュ)でそろえるとバランスが取れます。

Q6. シュシュとリボン、どちらを先にそろえればいいですか。
A. 毎日使うならシュシュを先に、写真や行事の印象を上げたいならリボンを先ににそろえます。どちらもPC色で1本ずつ持っておくと、後から何を足しても迷わなくなります。

Q7. 季節が変わると似合わなくなるのはなぜですか。
A. 髪色・肌のトーン・服の素材が季節で変わるからです。春夏は肌に光が回るので明るい色を前に、秋冬は服が重くなるので、髪飾りの面積を後ろに回すと、季節による“似合わない”を防げます。

用語辞典(やさしい言い換えつき)

小サイズシュシュ:耳より小さく収まるくらいの大きさのシュシュ。顔が小さく見える基本サイズで、通勤や送り迎えに向く。

中サイズシュシュ:耳と同じ〜やや大きいくらいのシュシュ。髪量が多い人・低めで結ぶ人のデイリー向き。色をPCに合わせておけば崩れにくい。

大リボン:リボンの羽が顔幅に迫るサイズ。位置と色を妥協しないで使う。耳より後ろ・えり足だと大人でも自然。

中間色:髪と肌の間をつなぐ、パーソナルカラーに合ったやわらかい色。ベージュ・グレージュ・ローズベージュ・ミルクティー・ラベンダーグレーなど。これを先に決めておくと失敗が減る。

マット素材:光りすぎない素材。布・スエード・ツイード・リネン調など。面積が大きいときでも顔が膨らみにくい。

つや素材:サテン・アセテート・エナメル・ベルベットなど、光を返す素材。写真や行事に強いが、面積が大きいときは位置を後ろに回す。

これで、パーソナルカラー別に“どの色をどの大きさでどこに置くといちばん小顔に見えるか”が、原理からシーン別の実践まで通して分かるようになりました。あとは、今お手元にあるシュシュやリボンを、この順に並べ替えてみてください。

似合うものが一番手前、まあまあのものが二番目、好きだけどPCから外れるものが一番奥。こうしておくだけで、毎朝のヘアアレンジがその日の顔色にちゃんと寄り添ってくれるはずです。

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